決戦!vol.final
ボートと戦い続けて100日、、、大会目前♪
ニノ単独コメント「負け試合をするつもりはないでしょ、負け試合とか嫌いだろうし。勝つ気でいると思うし。その気持ちを、うまく自分達の漕ぎにジョイント出来るように頑張ることかな、俺は」
司令塔ととして、自分がすべき事を的確に捉えているニノ。そんなニノをメンバーはもちろん、光さんも信頼してる。真剣にボートに取り組んできた3ヶ月、、そんな嵐メンバー達を日大ボート部の皆が歓迎!宿舎に招き、大会のビデオを観たり、伝統の食事・・・そばつゆかけ卵ご飯をご馳走してもらったり、、、楽しく、有意義な時間を過ごしたまごまごボート部♪そんな中、合宿を境にスランプに陥っていたのは翔クン。「この間の合宿から、訳分かんなくなってきちゃって・・・」と不安を口にする翔クン。仕事の合間に、光さんにワンツーマンレッスンを志願して猛特訓の日々。そんな練習を積み重ね、ようやく自信を取り戻しかけた矢先、最後の合同練習で起きてしまったアクシデント。翔クンがいきなり背筋を痛めてしまいます、、、メンバーの誰よりも練習量をこなしてきた翔クン。ここまで積み重なってきた疲労が原因、、、。
翔クン単独コメント「努力してその成果をぶつけるっていうことは、この仕事(アイドル)してるとないから、日大の奴らみたいに勝った負けたで喜んだり、悲しんだりしたいんですよ。達成感が欲しいんです」
出来る限りの努力をして、完全燃焼したい、と語ってきた翔クン。その思いが強すぎたために起きた最悪の事態。ドクターストップのため、練習に参加出来ずに皆が漕ぐ姿を見つめる翔クン。すごく悔しくて、やりきれないであろう気持ちがひしひしと伝わってくる、、、
翔クン単独コメント「嵐5人だけで艇乗って、、、俺らだけでこの艇動かしてるんだ、みたいな・・・そういう、俺ら5人の力だけでボートやっていく空気感がすごい強くあったから、、、」
そんな翔クンの気持ちをしっかり受け止めている4人。翔クンの負い目を少しでも軽くしようと、個人練習を始めるおーちゃんと相葉ちゃん。マツジュンもドラマ撮影の合間にトレーニング、、、。
おーちゃん単独コメント「(翔クン)頑張り屋さんだからね、、、心配は心配ですよね・・・あんまり、無理はして欲しくないな、、、」
いつもメンバーの健康を気遣うリーダーおーちゃん。きっと、言葉以上に心配しているはず。
相葉ちゃん単独コメント「絶対、大丈夫ですよ!何か、すぐケロっとして帰ってくるんじゃない?」
いつも前向きでポジティブな相葉ちゃんらしい言葉。それでも、表情は真剣そのもの。‘絶対、大丈夫!’と相葉ちゃん自身にも言い聞かせているように見える。
マツジュン単独コメント「実際、今でも面と向かって言われる事ってあんまり無かったりするから、俺らのグループって、、、。面と向かってぶつかり合ったりとか、激しい口論になることも今までずっと無いし、、、このボートをやることによって、他のメンバーがどう思っているか、すごく感じたり、考えたりとかすることが出来るのかな、って」
翔クンだけに限らず、他のメンバーの考えてることや思っていることを理解しながら、自分のすべき行動をとるマツジュン。あらゆる状況の中で、どうすることが一番ベストなのか、誰よりも考えているのはマツジュン、なのかも。
いよいよ大会当日、、、
翔クン「ちょっと不安ですけどね、、、体もそうだし、テクニックも、、、」
相葉ちゃん「やってきた事がいっぱいあるんでね、自分達の力以上に、出せるように頑張ります」
マツジュン「満足いく、ボートを漕げればいいなと思いますね」
おーちゃん「ここまでやってきたからね、、、一つになれればいいですよ、、うん」
ニノ「はい、そうですね♪」
レーススタート♪ニノの作戦に従い、スタードダッシュでトップにたつ嵐チーム。500メートルまでは横一線の白熱した試合だったけど、、、その後は徐々に差をつけられ、結果は最下位。大差をつけられながらも、目一杯漕ぎ続けるメンバーの顔も苦しそう、、、光さんはもちろん、試合を観に来たファンの子達や、日大ボート部のみんなの声援を受け、懸命にゴールを目指す姿はとっても凛々しく、逞しく見える♪最後まで諦めない、手を抜かない、メンバー全員の想いが画面を通しても伝わってくる光景。最下位ではあるものの、自己最高タイムでのゴール♪光さんも、「漕いでくれてありがとう」と満面の笑みで嵐を迎えます、、、試合を見ていた他チームのコーチや、ボート協会の理事長も「3ヶ月であそこまで漕げたら大したもんですよ!」「学生なんかは毎日のように練習してますので、それに比べたら、練習量から推測すれば、格段に早い、進歩ではないかと思います」と健闘を讃えるまでに成長したまごまご嵐ボート部。
光さんからメンバーへ「共に経験した3ヶ月というのは、とても有意義で、、、私にとっては長い40年のボート歴の中で、たった3ヶ月だけども、本当に有意義な時間でした」
相葉ちゃん「もうねぇ、全然分かんなくなっちゃって、、、レース中は・・・。根性だけで漕いだ感じ。だから、終わった後すっごい気持ちよかったですよ、うん♪」
翔クン「もう一回やりたいね、俺は。始めたその時に思ってたよりは、イケた。だって、乗れなかったんだもん、水にドボンしてたのがここまで出来た、っていうのはイケた。ただ、結果はやっぱり悔しい、、、すごく悔しい、、、」
ニノ「やってる最中はすごく・・・時間がスローモーションに流れていったし、すごく・・(滅多に)体感出来ない、試合だったと思いますね」
マツジュン「ボート自体の楽しさはすごく感じたし、、5人だけで艇乗って、動かすっていうのはすごく、、いい時間でしたね」
おーちゃん「嵐が、、5人で一つになって、ゴールに向かう感じがすごく・・感じられたから、すごい、、試合やってて面白かった」
ドラマよりもドラマチックな展開を見せてくれたまごまご嵐ボート部。嵐の空気感はこの当時も今も全く変わっていないことが、何よりも嬉しい♪どんな状況になっても嵐は嵐でいてくれる、って確信持てることが、すごく有り難いです。メンバー間の信頼だけでなく、ファンの嵐に対する信頼をも確実にしてくれたこのまごまご嵐ボート部に、拍手喝采です♪
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