ジャニーズ special 8/29
8月29日発売のニッ○ンスポーツでは、嵐の特集記事国立初日の様子を含め、メンバーそれぞれが過去、現在、未来について語ってくれています♪
いきなり7万人の度肝を抜いた。5人が登場したのはステージの上空30㍍。大歓声に包まれ、アリーナを下に見ながら、バックスタンド側の客席まで約200㍍をフライングしてみせた。「いくぞ~、国立」「楽しんでますかぁ~」。5人の呼びかけに「いぇ~い」のこだまが響き渡る。ツアーのコンセプトは『感謝』。会場の一人一人に思いが届くようにと、ステージ上にとどまらず、アリーナの中央ステージで踊り、その外周400㍍をトロッコで何度も移動した。
デビューの頃からの歌唱、ダンスの成長ぶりは目を見張る。グループとソロで活躍する5人の進化と人気がシンクロして、現在のトップスターの地位を得た。「世界中に嵐を巻き起こしたい!」。相葉雅紀はデビュー当時から使っているキャッチフレーズを「最初は意味が分からず使っていたけど、今でこそちゃんと言える」と胸を張った。
一方で、10年たっても変わらないのがチームワークの良さだ。けんかは1度もしたことがない。松本潤は「5人ともまじめ。悩んだ時期はもちろんあったけど、それで腐ることはなかった」と振り返った。「フライングのリハーサルで、この人だけ上に上がらない」「緊張で歯がカピカピに渇いていた」。MCでは高所恐怖症の櫻井翔をいじりまくって何度も爆笑を誘った。この親しみやすさも嵐ならではの魅力だ。
「10年間の成長を見て欲しい」と、全シングル32曲を歌唱し、‘お宝’の赤ちゃん映像まで披露した約3時間のステージ。相葉は下半身まで見せるサービスぶりだ。最後のあいさつでは大野智が号泣し、二宮和也はファンへの感謝の言葉を繰り返した。15公演で76万人を動員する節目のステージのスタートを切った5人に、温かい拍手の嵐はいつまでも鳴り止まなかった。
櫻井翔
辛かったことは?
節々であったと思うけど、10年振り返ってあの時期は辛かったというのはないと思う。他の4人に支えられていたから。
周囲の反応は変わりましたか?
東京以外でも声を掛けていただくことは大きいですね。僕らはずっと深夜や関東ローカルの番組が多かったので、地方では知られていなくて、大阪でロケした時に「ねぇねぇ、ちょっとあんた誰?」って言われたり。そういう時期が長かったから、知ってもらえている喜びは大きいですね。
嵐の夢や目標は?
僕たちはこの10周年で終わりじゃない。夢の途中というか、この先もある。同じスタンスで、より愛されるグループになっていけたらいいなと思っています。
二宮和也
10年で変化したことは?
ないですね。ただ、仕事させてもらう人たちが増えてきたというのはあります。個人的には、仕事と休みの時間配分がうまくなってきたかもしれないですね。
嵐の夢、目標は?
何でもやることですね。そろそろ損得で動き出すと思うんですよ。それをやっちゃうとつまらないなと。結構実験的にいろんなことをやらせてもらったし、何でもやらせたくなる人たちっているじゃないですか。少なくともそういう人たちにはなったと思うので、何でもやらせてほしいです。機動力が本当にあるグループだから、必要だと言われた時にすぐ手が上がるグループでいるのが目標かな。すごい仕事だけじゃなくて、何にでも手を上げられる準備はしておきたいです。
相葉雅紀
嵐のターニングポイントは?
目に見えて実感できたのは代々木体育館、横浜アリーナ、東京ドーム、国立競技場と、ライブ会場がどんどん大きくなっていったことですね。どこでやろうとテンション的には変わらないんですけど、そういうところで実感はしますよね。より多くの人に見ていただけているんだなって実感したきっかけだったのが、横浜アリーナでの1日3回公演。大きくなったなってしみじみ思わないですけど、あの時は3回もできるんだという実感がやっぱりありましたね。
嵐の強みは?
1つの方向に向いていること。ライブをやる時もよりいいものを見せようと、同じ方向を向いてやっていけてるとは思いますね。
大野智
嵐の強みは?
普通だからかな。平和だし。普通、街中で芸能人に会ったら「あ、頑張って下さい!」みたいな感じだけど、街中で人に会っても「あ、見てるよ」って。友達みたいな感じで接してくる人が多いから、親近感があるのかな、って。翔くんも一緒みたいなんだけど。
嵐の成長を感じる?
他の4人は成長してると思いますよ。しっかりしてるし、大人だなと。これからも今まで通り、自然なままでいいんじゃないかな。僕はどんどん子供になっていく。好きなことしか頭に入っていないから、釣りにも行っちゃうし、どんどん自覚が足りなくなってきた・・・。みんなにますます守られています。僕が何もしないリーダーなのは、10年前とあまり変わらないんじゃないかな。
松本潤
メンバーの立ち位置はデビューから変わった?
この10年で何が変わったといえば、バランスが変わったんだと思いますよ。いろんな形のフォーメーションができるようになった。バスケでいえば、それぞれガードもフォワードもできる。それを探すのに時間がかかったグループだと思います。結成と同時にデビューだったので、余計にその感はあったと思う。昔の僕ですか?お笑いリーダーとか言ってましたよ。なめてましたね(笑)。
嵐の夢、目標は?
夢を見ないタイプですが、5人でドラマとか映画をやりたいですね。僕は現状維持が好きじゃない。目の前にあることを一つ一つやっていくことが、一番真摯に取り組む形なんじゃないかと思います。
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コメント
松潤が言うと実現しそうな「5人でドラマか映画」
是非是非お願いしたい
出来たらドラマも映画も両方
忙しい嵐ちゃん達だから贅沢はいいません。
もうこの際、嵐ちゃんらしいグダグダドラマでいいから
お願いします
投稿: まゆり | 2009年9月 5日 (土) 11時18分
まゆりさん、
嵐5人のドラマ、是非見てみたいですね
以前、SMAPが5人で出た「古館任三郎」みたいな‘嵐’役っていうのもいいな~
投稿: manmi | 2009年9月 6日 (日) 08時04分
この雰囲気のまま、ずっとずっと嵐5人で11年、12年、、と時を刻んでいって欲しいな。
最初から応援できなかった分、ずっとずっと応援し続けて行きたいです。
・・・なんか、感無量
投稿: サクラ | 2009年9月 6日 (日) 19時11分
サクラちゃん、
そうねずっとずっと今の雰囲気のまま、続けて欲しいね♪
10年間、変わらなかったんだもん、この先もきっと変わらないんじゃないかな
・・・同じく、、、感無量
投稿: manmi | 2009年9月 9日 (水) 19時30分