智潤
ポ○ト10月号、ペア対談はおーちゃんとマツジュン♪・・・最近、この2人のペアがやたらと目に付くのは気のせいかなこの間の『宿題くん』のせいもあるのかなにしても、オフショットはぴったり寄り添っちゃってるし、見つめ合っちゃってるし、ねいつもおーちゃんの隣にいるニノは、舞台真っ只中でソロ取材、、、ちょっと可哀想な気が・・・
マツジュン:リーダーと対談は珍しいね♪
おーちゃん:うん。すごい久しぶりだよね♪
マツジュン:テーマは‘チームワーク’。確かに「嵐は仲がいい」ってよく言われるけど、意識してそうしてるつもりはないし・・・。ただ、周りの状況みたいのをすごくよく見るグループなのかもしれないね。気を遣うというより、人を見る意識に長けているんだと思う。
おーちゃん:デビュー当時から今と同じだったし、これが普通だから、周りから「仲がいいね」って言われてもピンとこない。・・・じゃあ、ほかはどんな感じなんだろうね
マツジュン:きっと、リーダーが年上でのんびりした性格だから、嵐はこの雰囲気になったんだよ。オレみたいのがリーダーだったら、みんながみんな仲良くなってないかも。
おーちゃん:自分で言ってる
マツジュン:オレらは年が近いのもあって、上下の差もないしね。上がすごくしっかりしてるグループって、下と分かれちゃいそうだし・・・。ごめん、リーダー、いい意味で言ってるから
おーちゃん:そうなんだ・・・
マツジュン:リーダーは放任主義だよね♪
おーちゃん:自分が締め付けられるのが好きじゃないからなぁ。
マツジュン:でも、リーダーはやることが一貫してて、自分に対してはストイック。もし、ガチガチで締め付けるタイプだったら、こんなに長くグループは続かなかったと思うよ
おーちゃん:んふっ今考えると、デビュー当時はバラエティ番組とか出てても、なんにも考えてなかったよね。
マツジュン:ただ笑ってたね、みんな
おーちゃん:それしか出来なかったでも、メンバーのキャラとかは変わってないかな。
マツジュン:うん。基本、あまり変化してないけど、ケースバイケースで見せ方は違うよね。
おーちゃん:そんなオレらだったのに、10月から『VS嵐』がゴールデンタイムに進出するなんてね。
マツジュン:あの嵐さんが、ですよ
おーちゃん:昔は深夜番組ばっかりだったのにね。
マツジュン:「彼ら(嵐)は深夜の匂いがする」って言われた時期もあって
おーちゃん:作りこみすぎると嵐らしさがなくなりそうだから、あまり変えずにやりたい。
マツジュン:そうだね♪リーダーは、テレビやライブの打ち合わせで、意見を言わないよね?
おーちゃん:意見がたくさん出てくると、何が正解なのかよくわからなくなるからまぁ、黙ってるのはみんなを信頼してるからだよ。絶対に譲れないことはないし。
マツジュン:ないの?マジで??
おーちゃん:うん、欲がないからメンバーが‘こうしたい’って言うなら、反対しない。
マツジュン:でも、ライブのソロはこだわるよね。
おーちゃん:まぁ、それは別だね
マツジュン:・・・そういえば去年、オレの中で大野マイブームっていうのがあったなぁ。リーダーがドラマ『魔王』をやってる最中だったから、ドラマを盛り上げようとして雑誌とかでそんな話をしてた
おーちゃん:そうなんだ。知らなかった。マツジュンはいつも優しいよね♪
マツジュン:何、いきなり!?何が優しいのよ
おーちゃん:いろんな面でさ。気配りもするし・・・。オレが舞台をやってるときは、のどの薬を持ってきてくれたし。
マツジュン:だって、あの時はニューハーフみたいな声してたからあののどの薬はたまたま持ってたんじゃない?
おーちゃん:違う違うちゃんと持ってきてくれた。覚えてるもん♪
マツジュン:そうだっけ。
おーちゃん:歌番組で声が出てなかったのを見て、翌日、薬をくれたんだよ。おかげで次の公演もちゃんと出来た♪
マツジュン:リーダーには‘言わない美学’があるよね。何も言わないから、無責任と取る人もいるかもしれないけど、無責任じゃなくて、やるべきことはやってるし、自分のやりたいこともあって、許容範囲が広い人だと思う。
おーちゃん:マツジュンの頭の中にちゃんとビジョンはあるけど、人の意見もしっかり聞く。それはすごい。だから、マツジュンもキャパは広いと思う。でも、頑固
マツジュン:いや、この人も頑固だわ舞台『WEST SIDE STORY』で共演したとき、すごいムカついたもん
おーちゃん:なんかあったっけ?
マツジュン:演出家の方から「本番前から役柄の対立関係を作って」って言われたじゃん。
おーちゃん:あぁ、あれね(マツジュンの顔に近づき、睨んで)あの時のオレはこんな顔してたよね。絶対に負けたくなかった。マツジュンにじゃなくて、自分自身にね。
マツジュン:オレが舞台袖で(役の)ベルナルドとして「どけよ!」とか言っても、この人は頑として動かなかった
おーちゃん:あれはね、おいらの出番的には「ここはオレたちの陣地なんだ!」って気持ちよく登場するシーンだったから、舞台袖とはいっても、あそこで負けると舞台に気持ちよく出られないの。だから、絶対に譲れなかったそれから、後半はマツジュンに「1回ケツを蹴らせろ!」って言って、蹴ってたよね
マツジュン:そう、よくやってたね♪周りに誰もいなくなったのを確かめてケツを蹴りあってたでも、二度とリーダーとは舞台できない。笑っちゃうから
おーちゃん:オレもヤダ。できない
マツジュン:今回のライブツアーは、間隔が空くけど、かえってそれが新鮮でもあるよね?
おーちゃん:そう!『Dream 'A' Live』の時も、間隔が空いた分、毎回新鮮だった。
マツジュン:間隔が空いた場合は、オレはひとりでリハ的なことをやったりするよ。
おーちゃん:オレも、振り付けとか心配なときは、頭の中で確認したりはしてる
マツジュン:お客さんも楽しみに来てくれるわけだし、自分たちも楽しみたい。リーダーは?
おーちゃん:10周年でもあるし、ファンの人もいろいろな思いがあると思う。だから、特別な空間になる予感がする。今は体もつくってて・・・。
マツジュン:そうなんだ。何やってんの?
おーちゃん:まぁ、腹筋とか・・・。釣りのための体力づくりも兼ねて
マツジュン:何それ?(大野くんを睨む)
おーちゃん:国立は野外だし、太陽を浴びるわけでしょ。だから、太陽にも負けないように釣りに行って訓練してる。で、重いリールで鍛えてるとマイクを持っても疲れない
マツジュン:マイクはそんなに重くないよ
おーちゃん:船の上は揺れてるから、バランス感覚を鍛えるためにもいいよ♪ただ、この前、普通に踊ってたら気持ち悪くなったけど
マツジュン:なんだそれ
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