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王子から王へ

今回のオリ☆スタ、表紙を開くとドドーンと見開きで、ソーラー充電中のおーちゃんがおりますつくづく、端正な顔立ちだなぁSecret of ARASHIのページ担当はマツジュン♪でもって、その裏にはニノの会見TOPICS♪ん~、、、FC先行も一般発売にも玉砕して、寂しい限りですが、ニノの舞台は楽しみ

今回の舞台にかける意気込みは?

殺人鬼だとか、ちょっと頭がオカシイ人の役をやるにあたって、僕は普通でいたかった、というか。怒ってる時にイライラしたり、悲しい時に泣く、っていう素直な感情じゃない、訳の分からない衝動っていうのが僕の中では一番怖いんですよね。だから、そういう日常をうまく作って、来てくださる人たちを巻き込めたらいいなという風に思ってます。

今回の役柄のどんなところに魅力を感じますか?

二面性と言いますか、、狂気を主体に考えると、殺人鬼だったりするんですけど、むしろその狂気というのがワンポイントのエッセンスみたいになってるのかなと思いますね。あとはすごく素直。その素直さが台本を読んでて僕は怖かったです。

二宮さんの中にも狂気はある?

狂気・・・考えた事ないですねぇ、、でも、あると思いますよ。ゲームだとかトランプだとか、自分が楽しめるものを1コ見つけると、異様に、ひたすらそれを楽しんでるし、集中の仕方が人とチョット違うのかな、と。

殺人者の役を演じるに際して、どんなお気持ちですか?

やっぱり辛いものはあると思います。だって、(殺人は)やりたくないことですから。それを毎日やらなきゃいけない、っていうのは大変だと思いますけど、物語を楽しむことが一番だと僕自身は思っているので、暗い話だろうと明るい話だろうと、その世界に喜びを見つけて素直にやったらいいんじゃないかと思います。

英語での演技指導に戸惑いは?

そんなにないです。アッカーマンが英語で何か言うのを聞いてると、授業とか講習を受けてるみたいな感じになるし。あと、秋吉さんがすごい英語を喋れるから、二人の会話を聞いてると、なんか別の現場みたいな気分になるし。いろんな楽しみ方があって好きですけどね、僕は。

海外の方と組むのは2度目ですが、何か仲良くなる方法はありますか?

常に笑っとくっていう 相葉くんという、身近にいい見本がいますから、彼を見習ってね♪相葉くんは「分かんなかったら、とにかく笑え!」って言ってるんで、それを実践してみようと思ってます

お母さん役の秋吉久美子さんに関してはいかがでしょう?

以前、『青い炎』で共演させてもらってまして。その時も秋吉さんはお母さん役で、僕は殺人犯だったんですけどでも母とは考えられないですね、母はもうすでにいるので、比べちゃうとやっぱりね。比較対象として良すぎますよ、うちの母はお地蔵さんみたいな感じですから

秋吉さんが「王子から王にならなければいけない」という発言をしていましたが、その自覚はありますか?

でもまぁ、嵐の中では絶対にない立ち位置なんですよ。基本的には僕はいつも端っこにいるじゃないですか。うちの一番顔の濃い人がだいたい真ん中で。だからそう考えると、こういう場で真ん中に立たせてもらっても、見える景色っていうのがやっぱり少し違いますね。すごい緊張します、、、ってそれは嘘ですけど

今年、嵐はデビュー10周年。何かやりたいことはありますか?

とにかく今は舞台のことしか考えてないですね。松本くんはドラマ、翔クンはニュースとドラマ、相葉くんはバラエティ、でリーダーは・・・‘釣り’と、個人活動も今いろいろやってますんでみんなが集まった時、また何かやろうかなとは考えてますけど

このところ、TVドラマへの出演が続いてましたが、舞台との違いは?

違いはそんなにないですね。嵐以外のお仕事っていうのは、基本アウェイなんで

嵐みんなは観に来てくれる?

そうですね。ただ、その時期はちょっと・・・。まぐろだなんだって言ってる人がいますんでひとりだけちょっと来れない可能性がありますけど、それ以外は来てくれるんじゃないですかね。ま、でも単純に楽しむために来てくれる人たちなんですよ♪なので、みんな来てくれると思います

釣りの話が出ると、記者の方たちからも笑いが起こり、反応の大きさに驚いたらしいニノ♪おーちゃんの話題で盛り上がれる状況が大好きだもんね、ニノ

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