第10話
直人(生田斗真)は、宗田(忍成修吾)殺しを自供した葛西(田中圭)が大切な人を庇うために嘘の供述をしたと悟る。全ては事件を影で操る領(大野智)の思惑通りに進んでいるのだ。 一連の事件は、自分の過去が原因だと苦しむ直人の前にしおり(小林涼子)がやって来た。直人が自分同様、真犯人を知っていると気づいたしおりは「これ以上、誰も傷つく必要はない」と直人を励ます。そしてどんな協力も惜しまないと言う。
事実と向き合う決意を固めた直人は、麻里(吉瀬美智子)に葛西のアリバイを証言するよう依頼。最初は典良(劇団ひとり)に2人の関係を知られてしまう事で全てを失う覚悟が出来ない麻里だったが…。一体麻里はどんな決断をしたのか!?そしてそんな麻里の予想外の選択に、典良は…!? 領の真意が分からない直人は、自分以外の人間が事件に巻き込む領に我慢ができなくなり、ついに思いを爆発させる。領に向かって放たれる言葉は、想像とは違っていて、領は激しく動揺する。そこに薫(上原美佐)が走ってきた。直人にまた赤い封筒が届いたのだ。今度のターゲットは一体誰なのか?領の復讐は、もう誰にも止められないのだ…。そして、ついに領は栄作(石坂浩二)に衝撃の告白をする。
「全てあなたの思い通りに進んでいます、これで満足ですか?!」の直人の問いに、言葉を詰まらせる領。この頃の大ちゃん、一番痩せていたのかな、頬がこけちゃってます。元々ふっくらホッペがチャームポイントな大ちゃんなのにね。芹沢父と対峙する領は淡々と語り始めます。感情を抑えることが日常になっていた領にしたら、それが精一杯の表現だったのかな。それでも、母と弟の無念を語る時には涙が溢れてきた領に、、泣けた英雄の死が事故だったと聞かされた領はどんなに苦しかったでしょうね、復讐することだけを考えてきた11年間の、根本が揺らいでしまったことに、今までにない戸惑いを感じたはず。それでも、もう進めるしかないのよね、結果は変わらない、、結果は変えられない、、んです 教会での大ちゃん、キレイに泣くんですホントに美しい一緒に泣きながらも惚れ惚れしてしまいます♪しおりちゃんの手を振り払い、出て行く領の後姿にまた、涙、涙 もうね、成瀬領に泣かされてるのか、大野智に泣かされてるのか、わからなくなります、、、本放送では確実に‘成瀬領’にやられていたはずだのに・・・今こうやってDVDで観ると、大野智の割合の方が高い気がする、、、天晴れ!大ちゃん
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