第9話
直人(生田斗真)は領(大野智)の正体が死んだはずの真中友雄で、彼こそが自分を追い詰める真犯人"雨野真実"であると確信する。
スタンガンで気絶させられた直人の親友・宗田(忍成修吾)は、とある廃屋に連れていかれ、典良(劇団ひとり)の命令で動く大隈(嶋田久作)達にボコボコにされていた。宗田の処分を任されていた葛西(田中圭)もその場にいたのだが、土壇場で情がわき、宗田を見逃したのだった。しかし、その後―――!?
直人は領を呼び出し、「あんたの正体は死んだ英雄の兄、真中友雄だ」と迫る。しかし、領は「真犯人だという証拠を持ってきてください」と冷静に言い放つ。そして冷たく笑い「早く私を捕まえてください」と挑発するのだった。
一方、しおり(小林涼子)も領が友雄であることに気づき、苦しんでいた。そしてある決意を胸に、領のもとへと向かう。そして「もうやめてください」と懇願するが、領はもう止められないんだとしおりの前から姿を消してしまう。
序盤、宗田の暴行シーンは直視出来ず、、、 前回、しおりちゃんとの花火を最後に、揺れる感情に心を閉ざした領が宗田の携帯から直人に電話、、、‘魔王’そのものです、、直人に殴られながらも、冷ややかな目で真っ直ぐ正面を向き、「・・・真中友雄です、、そういえば満足ですか、、」と・・‘魔王’たるはこうあるべき、を演じる領。自分の感情にとまどう領もいいけど、魔王の仮面を被った領、、、大ちゃんは一段と麗しいでも、ホントは領の笑顔をもっと見たかった、、、な。もう見れないのが、哀しい「あの頃の僕は、、もう、いないんです・・・もう、、、止められないんだ」としおりちゃんを突き放す領もまた、、、哀しいそして、、美しい
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