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AAA ’2006~ニノ

2006 in Taipei

やっぱね、なんか不思議な感じでしたよ、なんかドラマ撮ってる気分だった。初めて嵐のライブを観た人の方が断然多かったし、あの新人らしい勢いと、日本から来た1200人の・・いわば中堅やらベテランが、それを支える、その感じ。それはなんか、俺達がディレクトしてる感じがすごくしましたね。ディレクトっていうのは‘監督’じゃなくて、‘導く’という意味で・・・俺らは本当に、入り口から出口に導いていく感じで、完全にファンの子のコンサートだった。新人達が分からないことは、ベテランや中堅達がしっかり支えて、、俺が一番感動したのはMCで、「なんでみんな日本語が上手いの?」って聞いた時、みんな自力で勉強してる、って言ってて・・・その時、下手席の日本のファンの人達が拍手をしてたんだよね。それがもう、すごい感動しちゃって・・。さすがベテラン!と思った。ドラマでも映画でも、新人の勢いっていうのはものすごい大事で欠かせないものだし、そしてあのベテラン達の技だよね。ここは踊るんだよ!とか、コール&レスポンスも全部さ、、あそこからちゃんと広げていける、僕らの突破口になるというか・・・。あぁ、これはもう、みんなのコンサートだな、っていうさ。その融合していく感じというか・・・本当にね、ファンの人達に助けられて1つの作品を作ることが出来たな、って。本当に楽しかった!1人1人が本当に楽しそうで、ホントに良かったな。

スタッフ目線でニノ in Taipei

ゴンドラに乗っての『Blue』のリハ。ゴンドラが上昇していく中、冒頭のソロパートを、わざと調子っぱずれに歌い始めた二宮。他のメンバーは慣れたもの。ニヤリとはしたが、無反応で黙々と歌い続ける・・・そこはやはり、初海外公演を目前にピリリとした緊張感に包まれた状況下、いつまでも歌い続ける二宮に、「うるせぇよ」と、一番厳しい表情をしていた松本が笑った。二宮はその言葉を、笑顔を待っていたのかもしれない。これに限らず、あらゆる場面で何度となく見てきた彼のこの笑いの精神・・・もちろん、場の空気を読む嗅覚の鋭い彼は、必要のない時にそんなことをする人ではない。彼のお茶目でニュートラルな立ち位置は、相対的なバランスを計り、全体の雰囲気というシーソーの支点の役目を果たしているように思う。ハリウッド映画進出、ロスでの撮影といった、傍から見たらすご過ぎる経験を経て日本に帰って来た時もそうだった。「ニノが変わってない、それが嬉しかった」とメンバー達が話していたが、そういう人なのだ。緊張や不安をものともせず、いつものニノでいること。彼の揺るぎなさがとても救いになることがある。本番直前、「一言お願いします」と声をかけると、「ん・・?」と、そのまま通り過ぎる。だが、遠ざかりながら、背を向けたまま右手を揚げ、「頑張るぞ!」と叫んだ。それが二宮のやり方。態度や口が悪く映るかもしれない、彼なりの流儀もまた、揺るがない。

2006 in Seoul

お疲れ様でした!もうね、、本当にアンコールの声が、凄まじくてですね。終わらないかと思いました。やっ、、でも・・楽しかったのよ。楽しかった!でも・・本当に終わらないかと思った 韓国の公演が全て終わって、思うのは・・何だろう、、あの波打つ感じ?客席が波打つ、あの感じ。席があってないような・・俺らが動く方へ移動していくお客さんの様子というか、、そう、あの気持ちですよ。マインド?っていうの?うん、それは凄かったよね。客席が動いてるのがよく見えた、っていうか、感じた、かな。かなりお客さんの熱は高かったですね。もちろん、こっちも。こっちも負けないぐらい熱くなってたよ。そう、だからね、そういう面では、ものすごいパワーのやり取りをしたというか・・。あと、掛け声ね。曲のイントロで、間奏で、あんなに掛け声がおこるとは・・・。曲の間奏中にああやってね、コールが起こるっていうのは、すごい・・初めてのことだったね。まさかこの曲で?!みたいなところで嵐コールがおきてたからね。でも、その曲その曲でのリアクションがあったのが、ちょっと嬉しかった。うん・・・それが嬉しかったかな、おじさんは やっぱ、ファーストコンサートだからね、盛り上がって良かったね。

2006 AAA 総括& in Tokyo に向けて

この韓国公演が終わって、アジアツアーが終了すると思ったのが・・大きな間違いで・・ですね 日本での凱旋公演が決まりましてですね。まぁ、やはり、日本にこの流れを持っていけるというのがですね、非常に僕は嬉しいといいますか、締めは日本で締める、と、ね?そういうことなんだよね、僕が言いたいのは。アジアでの全部が、日本で終わる、っていうのが・・・終われるとかそういうことじゃなくて、日本のファンの皆さんにもお見せ出来る、っていうのが、僕は嬉しい。報告会的なノリですからね。台湾、韓国でこういうことをやってきましたよ、っていうのを報告出来るっていうさ。うん・・なんか、そういうことかな。でもね、ホントにみんなね、このアジアでのライブセットを見たいだろうな、って思う。俺だったらみたいもんね。見せたいとも思うし・・だから、それが出来るようになったのが、すごい良かったな。でもね、、これは、比べる気は本当にないんだよ?ないんだけど、韓国が終わって、次のコンサートってのが、日本じゃないですか。しかも、アジアと同じ事をやる、と。俺らとしても、まだ日本ではやったことないから、求めるものがまだないじゃない?求めるもの、っていうか・・なんだろ?求めるものはあるんだよ、こっちも。キャー!ってなって欲しいな、とか、ワーッ!ってなって欲しいな、とか・・・。そういうのが、韓国にはもうあるわけじゃん。台湾にももうあるわけじゃん。だからどうしても、その記憶が出てきちゃうよね。日本でやる時にね?だから、日本のファンの人は頑張らなきゃいけないよね うん・・やっぱりね、そういう各国の反応を見られたのは面白かった。嵐についても改めて思った。嵐はね、いい人ですよ、すごくね、、、すごくいい人達。・・・っていうか、大野さんにキスされました。昨日

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二宮和也」カテゴリの記事

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