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永遠の17歳、、、?!

昨年の夏、『魔王』で大野智クンを知り、そこから嵐に嵌り、次に興味を持ったのが、二宮和也クン。ニノでございます。

‘大宮SK’の動画を最初に観た時の衝撃は今でも良~く覚えてる‘な、なにこの二人の密着ぶりは’と思ったものの、不快感など全く、、、、ミジンコたりとも無く、逆に観ていて癒される・・・私は変態なのでは、、、と思ったりも。

嵐の二宮クン、て存在は随分前から知っていたもの、改めて確認するチャンスがなく、始めてきちんと記憶されたのは、韓国映画のリメイクドラマ『マラソン』を観た時。・・・びっくりでした‘自閉症’という難しい役を実に自然に、見事に演じていて、素直に感動させられました。が、その後の主演ドラマを観るきっかけにはならず、、、またニノの出るドラマがちょっと重いイメージのものが多くてね、、、勝手なイメージなんだけど、、何も考えずサクっと観れるドラマが好きなのでね。・・・で、次に俳優二宮和也を観たのは、子供達と初めて行った海外旅行、ロンドンに向かう飛行機の中『硫黄島からの手紙』。てっきり少年の役だと思ったら、妻子ある青年役驚いたどう見ても10代にしか見えない二宮クンが‘夫’役‘ん~??!’と違和感を感じたものの、観ているうちにそんなことは全く気にならなくなり、最後にはやっぱり、、、涙、涙恐るべし役者:二宮和也

OCTOBER 2008 C○Tより

『マラソン』以降、一年以上役者の仕事をしなかったのは、単にオファーが来なかったから。その間、一回も‘芝居がしたい’とは思わなかった。ただ、マジックを覚えてからは(芝居を)やりたいと思ったの。・・マジシャン役をね。そしたら、仕事も出来て、趣味も増えて、こんな一石二鳥なことないぞ!って。でもね、‘こういうことやりたい’って言って、やれるようになっちゃったら、おしまいなんだよ。向上心が無くなっちゃうでしょ。‘ずっとこういう役ばかりやってたから、イメージチェンジで真逆の役をやりたい’とか言って真逆の役をやるのって、才能ないな、って思う。それって、自分で限界点つけちゃってるでしょ。‘もうやり尽くした’みたいなこと言ってさ、飽きちゃったりしてるわけじゃない?。高校生役ばかり演じるにしても、どれだけ演じ方を変えられるか、っていうのが役者としての振れ幅ってことだと思う。だから‘求められた仕事は何でもやる’ってスタンスは変わってない。オファーがあった作品に関して断ることは一切ないかな、「こういうのが決まりました」て言われたら「ああ、そうですか」っていう。

世論的に‘あれはマイナスだったな’って言われる作品が出てくるかもしれないけど、それが人だと思う。プラスマイナスで仕事をしてるわけじゃないから。結果としてプラスになるように頑張るのが僕たちの仕事だから。与えられたものにケチつけるようなことは、ま、百万年早いよね。

お芝居する時に心掛けているのは、一瞬でいいから、何かを観ている人に残したい、ってこと。観ている人がどう感じるかは千差万別だけど・・・一瞬に懸けてる。

マジックを覚えたおかげで、芝居が上手くなったと思う。・・・ナイーブで心優しい芝居が得意、みたいなことをよく言われるけど、、、分かりやすくなったと思う。もっとメジャーな芝居になった気がする。台本読んで演技するのも、マジックの本見てそれを具現化するのも、どっちも同じ作業なわけ。芝居だと、脚本を読んで‘じゃぁ俺はこんなふうにやろうかな’ って具現化するんだけど、それをチョイスする人(監督)がもうひとりいるの。‘じゃぁそこは泣いてみましょうか’っていう風に。でも、その具現化をチョイスを全部ひとりで出来るようになったから。心が広くなったと思う。同じマジックでも、マジシャンによって全然違うやり方をするのね、‘そういうやり方もありか!’って。芝居でもいろんな演出があって、自分のタイミングには合ってなくても‘おお!斬新’って思えるようになった。‘今までずっとこれでやってきたのに、なんで今更そんなこと言われなきゃいけないの’っていうのが、一切なくなった。

嵐のみんなは、、真面目です!彼らはヒジョーに真面目。仕事に対してはちゃんと真摯に接するし、嘘つかないし、頑張ってやってるな、と思いますね。今の状況は単純に忙し過ぎるよね、みんなが壊れなきゃいいなぁと思ってる。5人集まると「人間ドックみんなで行こうよ」って言うんだよ。みんなねぇ、やっぱり不安なんだ、こんなに忙しいことが。まぁ、十中八九みんな健康なんだけど、例えば誰かが倒れたとかなったら、倒しちゃった方もかわいそうじゃない。‘やっぱりちょっとスケジュール、ハードだったかな’みたいな。そうならないように、健康診断受けたいね、ってみんなで言ってる。

(今のキテると言われている状況は)求めていたわけじゃないけど・・・ありがたい環境だな、とは思う。自分たちだけが頑張ったから今があるわけじゃないから。周りも頑張ってくれたし、いろんな人達が応援してくれてできた状況だから、嬉しいというより、感謝の方が強いかも。(嵐がアイドルの概念を崩そうとしてきて)質はすごく高くなったなぁとは思います。嵐の質が良くなったかな、と。あるひとつのところに入ると、異常なまでの魅力が出る、ていうのが、嵐の世間に対する変革だと思ってる。それを個々に出来るようになってきたっていうのはすごく感じますね。すごいからね、あの人たち。でも・・・結局ずっとトップにはなれないよ。たとえ何かのトップになったとしても、自分達がトップじゃないと思ってるんだから、このグループは。・・・グループがパワーアップしていくっていうことに関しては、そんなに期待してないかな。今のままでどこまで行けるか?っていうほうが楽しいかもしれない。で、つまずいたらまた頑張ればいいだけ。今までだって、何回つまずいてきたかわからないからね。

嵐という存在は、いい場所です、非常に。カッチカチだった荒野にさ、やっと畑ができて、作物ができて、2年目、3年目、といい質のものをちゃんと作れる畑になってきた、っていう感じ。周りの状況が、じゃなくて、嵐本人たちがいろんな経験をさせてもらって、ノウハウが増えたっていうのかな。「じゃあこのノウハウをこっちで使ってみよう」とかっていうのが、できるようになってきた。・・・だから、常に新しいことをやろうとは思わない。やっぱり‘らしいもの’を作らないと。

嵐らしさ、って、、、なんだろうなあ。まあ、あの5人である、ってことじゃないかな。4人だったらだめだし、6人でもだめだし、、、あの5人じゃないかな。5人がいるだけで、嵐らしさって自然に出るからね。

本屋で全文立ち読みしたにも関わらず、購入してしまった雑誌から抜粋。嵐の中では、ニノが一番精神年齢が高いと勝手に思っております。客観的に嵐を見れるのもニノ。バラエティでの鋭いツッコミや、先を読む頭の回転の早さには、いつも感心させられちゃう。天性のものもあるのだろうけど、人一倍努力もしているんだろうなぁ、、、って。それを決して見せないで、何でも難なくこなしてしまうニノはホントにすごい。マジックにしたって、相当練習しているはずなのに、すんなり出来ちゃってるように見える。一番感情を読めないのもニノ。‘二宮クンってどんな子?’と聞かれても、‘すごく頭が良くて、演技の上手い子’って表面上のことしか言えないかも、、、。性格的なことは断定しにくい、というか分からない。それがまた、二宮和也クンなのです。

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コメント

こんにちは。
実は私ニノ担当なんですっ!!
って言っても結局はみんなスキなんですが…。

私のなかでの「二宮和也」とは演技上手なんだよなぉ〜という感じで、最初に見たものというと『優しい時間』です。
ただ、暗く悲しい役だったためか覚えていなく…。
そして、『マラソン』を見てビックリ!!
この人はすごいっ!と。
ただ、いずれこの人に夢中になるとは思いもしなかったですわ…。

投稿: キャラメル | 2009年1月28日 (水) 17時43分

キャラメルさん、こんばんは☆

キャラメルさんはニノがお好きなんですね嵐ファンの方って、一応お気に入りの‘担当’はいるものの、基本的に5人みんな大好きですよね5人で仲良くしている姿が好き、って。

ニノってホントに才能豊かで、何でも器用にこなすのに、ガツガツしていない所が好きです。

投稿: manmi | 2009年1月28日 (水) 22時34分

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